2007年 11月 19日
* 自転車プランツ *
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ジブリ作品の『千と千尋の神隠し』。
豚に変えられていて、長い時間の経過を知らない、お父さんとお母さん。
千尋が二人を助け、もと来た道を帰ると、
ほんの数分間、停めていたつもりの車が木の枝や葉っぱや埃にまみれている。
そんな最後のシーンを思い出した。
きっと、この家を尋ねて来た人も、そんな神隠しにあったに違いない。
夢のような時間を過ごし、出て来てみると自分の自転車がこんな事に。。。。
数時間のつもりが、実は3ヶ月。。
季節は秋に。。。
路地中に突然現れたステキな光景に、暫し空想。。。
*こちらの、お宅の方とは全く無関係ですので、あしからず。
『千と千尋』といえば、ハクの本当の姿を知り
幼い頃、ハクに救われた事を思い出す千尋。
両手を握り合いくるくると落ちながら、千尋がこぼす涙が、
逆さまに飛んで行くところ、
せつなくて、いじらしくて好きだなぁ。。。
by gavu-lance
| 2007-11-19 12:56
| 街角